貼り方教室

  ここでは施工方法(貼り方)を解説しています。

まず貼り付け面の汚れを除去しておきます。
埃や油脂分は勿論、撥水剤の成分も除去しておくことをお勧めします。
充分な接着力が得られず剥がれ落ちの原因になります。

貼り付けに必要な道具、材料を準備します。

ハサミ、セロハンテープ(マスキングテープでも可)を用意します。
商品お届け時に保護用に同封しているボール紙を簡易スキージとして使うための準備をします。
 (専用道具があればそれが一番です)
使いやすい大きさ(8~10cm幅位)の帯状(長手方向)に裁断し4つ折りにします。下写真の左

         
ティッシュペーパー(2枚程度)を折りたたんで被せます。 写真右
これはアプリケーション(透明フィルム)の上をスムーズに滑らせることが目的です。
持ちやすいように工夫してください。

   ステッカー本体の準備をします。

           
台紙(白い紙)をゆっくりはがしステッカーシートが透明フィルムに付いている事を確認します。
真ん中位まで確認したら一旦戻します。反対側からも同様に確認します。
写真では見やすいようにフィルムを曲げていますが実際の作業では台紙を曲げるようにしてください。(フィルムはあまり曲げない) 写真左
次に台紙の端を切り落とします。シートの型、手の向きにより切り落とす場所が変わります。(上下左右)
この後の作業をシミュレーションしてやりやすい方法で決定してください。 写真右
切り落とすのは台紙(白い紙)のみです。
  
                   
貼り付け場所で位置決めをしたらはみ出しているフィルムを貼り付けて仮止めをします。 写真左
フィルムがはがれないようにセロハンテープで固定します。 写真右

        

フィルムを固定した方から台紙をゆっくりはがします。この時フィルムが貼り付け面に付いてしまわないように注意します。 写真左
スキージーを滑らせて貼り付けます。コツは力を入れすぎないようにかつビビりすぎない。 写真右

       

全体が貼り付いたらティッシュペーパーを外して隅々までしっかり密着させます。
細部は角を利用するとよいでしょう。

       

透明フィルムをはがします。写真のように反対方向へ引っ張るようにゆっくりとはがします。
もし、ステッカーが浮き上がるようなら少し戻してしっかり圧着しなおします。



施工(貼り付け)は上記説明を参考にお客様の判断、責任で行ってください。
解らないこと質問等お気軽にお問い合わせください。


ステッカー(シール)は貼り付け直後は接着力があまり強くありません。
しっかり貼り付けてあれば雨程度でははがれません。
気候にもよりますが数日で安定接着します。その間は洗車はお控えください。
万が一、気泡が残った場合、状況により対処法が異なります。
気になる場合はお問い合わせください。

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